来来亭のこってりラーメンと麺の堅さのお話

来来亭のこってりラーメンと麺の堅さのお話

久々に松山の来来亭に行きました。

斜め前にライバル店の香港があります。

 

どちらもガッツリ派やファミリーで賑わっております。

いつもなら、ガッツリ定食と行きたいところですが、

今回は、こってりラーメンのやわらかめ、背脂とねぎ多め

それをメンチカツの定食にしました。

 

こってりラーメンは、
普通のラーメンに比べて醤油っぽさが少ない感じ

しっかりと鶏ガラを煮詰めたスープです。

個人的には、このスープの方が好きですね。

 

来来亭は、こだわりのオーダーができます。

麺の堅さ、醤油の濃さ、背脂や一味唐辛子の有無、ネギの増量、
チャーシューはお好みで脂身もオーダーできます。

さて、皆様は麺の堅さって、どのようにオーダーしてますか？

堅め、バリ堅、ハリガネ、粉おとし等と

堅さの表現をしてるお店もあったりします。

そもそも博多ラーメンからその風習が来たと言われます。

博多ラーメンの堅さの表現は、

超柔らかめ（ばりやわ）→　柔らかめ（やわ）→

普通（ふつう）→

硬麺（かためん）→　ばり硬（ばりかた・ばり　→　

針金（はりがね）　→　粉落とし（こなおとし）→　

湯気通し（ゆげとおし）

と、あるそうで

湯気通しなんて聞いたことないっすねｗｗ

博多ラーメンのゆで時間は、普通が約６０秒だそうです。

柔らかめで約８０秒。

硬麺は、約３０秒で、１０秒ごとにゆで時間を縮めていくそうです。

で、粉おとしは、２～５秒でくぐらす程度とか

じゃー、湯気通しは生麺かよぉー！ってことになります。ｗｗ

脱線しましたが、私はいつもやわらかめをオーダーします。

 

やわらかめの麺は、こってりのスープによく絡みます。

背脂多めのオーダーにこってりスープ、ご飯との相性も抜群。

 

ご飯の上にちょいとチャーシューとネギをのせて

スープをちょいがけでガツっと頂きます。

 

さて、定食にしたメンチカツはどんなもんでしょ？

 

至ってフツーでした。ｗｗ

特にコメントはございません（笑）

 

私は、普段メンチカツと言いますが、メニューでは、ミンチカツ。

そういや、この二種類の呼び方。

関東では、メンチカツ。関西では、ミンチカツと呼ぶそうです。

来来亭は、関西発祥だそうですので、ミンチカツと言うわけですね。

食べてる途中、厨房にこんな張り紙がありました。

 

まぁーこういった貼り紙は、どの職場でもあるでしょ。

私の職場にも５項目の教訓が掲げられておりますが、

だれも励行しとらん。ｗｗ

いっその事、来来亭を見習ってみては、どーだろーか？

この三つさえも、励行できん奴が殆どだｗｗ

こんなことを言えば、また怒られますね。


そんな事はさて置き

最近、日中も肌寒くなってきました。

ラーメンが欲しくなりますね。

来来亭に行ってみては、どーですか？

  

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