やっぱりDjiのドローンPhantom4 proは、凄かった。

先日、職場にてドローンの講習会が行われた。

職場では、Dji社のPhantom4 proが1機導入されており、この機体を利用するにあたり、基本的な決まり事と機体についてお勉強をし、ペーパー試験を行い、合格した者は、午後から実技訓練と実技試験を行った結果、合格した者がライセンスをを取得できるということである。

まぁ実技に関しては、多少の自信はあるもののペーパーテストは、自信がない（笑）

座学で学び、いざ試験。

講師の先生が要領よく講義していただいたおかげで、午前中のペーパーテストは当日参加者は見事合格！

午後からドローンが十二分に飛行できる広場に集合し、実技訓練と実技試験が行われた。

訓練と試験に使用する機体は、Phantom4 pro。

 

2015年4月に首相官邸に墜落した機体の後継機種である。

現在、アマゾンで204,000円で手に入る。

私が先日手に入れた38,000円のDobbyとは、比べ物にならないくらいの金額。

同じドローンじゃないか？とお思いの御仁が多数だろうが、全くの別物。

まず大きさが違う。

Dobbyは、スマホと同じくらいのコンパクトだが、Phantom4 proは、約３０㎝×約３０㎝と大きい。

重量も１９９グラムに対して、１３８８グラムと重い。

電波が届く距離に関しては、Phantom4 proは、約4ｋｍ！

Dobbyちゃんは、１００ｍだもんね（笑）

と言っても、100m先まで飛ばしたことは、ないです。

カメラもジンバルにより、飛行中に上下のチルトが送信機からできる。



このGif画像が講習会で撮影したときのモノです。

カメラが下から上にチルトしていくのが分かります。

Dobbyちゃんは、残念ながら手動なので、カメラの角度を変えるのは、いちいち着陸させないとダメなんです。

障害物感知センサーが５個もついてるPhantom4 pro。ぶつかる気がしない！

Dobbyちゃんは、熟練飛行が求められます（笑）

これらだけでも５倍以上の価格差が納得できます。

何時もの脱線が始まりましたので、軌道修正！

訓練内容は、送信機と機体本体の電源を入れ、離陸させます。

離陸後は、１０ｍまで上昇させ、高度を維持したまま前方１０ｍ先の地点まで行き、そこから左に１０m横移動、元に戻って旋回させて機体を自分の方に向けて右に１０m横移動。

最後は、そこから斜めに自分もとに機体を戻して、離陸ポイントと同じ場所に着陸。

最後は、各々の電源を切って終了。

この一連の操作が実技試験となります。

Phantom4 proの性能を持っていれば、全く問題ない試験です。

初めてのラジコンの方が多数でしたので、送信機のスティックの倒し具合だとか、進行方向反転してからの操作に戸惑いを感じながらも、見事に全員合格となりました。

女性の参加者も数人いらっしゃいました。

今後のドローン普及には、女性の意見も必要ですね。

さて、最初の実技受験者が女性でした。

ラジコン等、一切触れたことないとの事。



颯爽と離陸させました！



これから10m上空まで上昇です。なかなかスムーズ。



見事に実技科目をクリアして、記念空撮をしました！



この画像は、試験終了してから、自由飛行時に100m上空からの画像です。

さすがPhantom4 proです。キレイに撮れてます。

この講習会で合格者は、職場によるドローン利用者としてのライセンスBを取得。

このライセンスは、我が職場にのみ通用するものであり、特に身構える必要は無いのですが、

ドローンを飛行するものとしてのルールは、基より自覚であったり、飛行技術の向上の第一歩としては、価値があるものと感じました。

航空法では、200グラム未満のドローンは、適用除外となっております。

飛行規制がないと言うことです。

Phantom4 proについては、バリバリの適用範囲内ですので、飛行するのにシバりがあります。

しかし、どちらのドローンのユーザにおいても、守らなければならないルールもあります。

今後、機会ありましたらその辺のことも触れながら、ドローンの魅力を紹介したいと思います。

それでは！

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これからドローンが熱くなるぞ！

前回のブログでハーレーのお話が

完全にドローンに移行してしまい

申し訳ありませんでした。

さて、今回は最初からドローンのお話です。

今までなら、ドローンに興味関心の無い方は、

ここでさようなら！でしたが、

皆さん！時代が変わってきてますよー！

一家に1台！の日が来年には、来るんじゃないのー？

来年のクリスマス　プレゼントのランキング上位にドローンが食い込んでくるんじゃねーの？

そんな気がしてならない理由は、

先週買っちゃいました。新しいドローンを！

ZERO TECH（ゼロテック）社のDobby（ドビー）です。





お値段は、38000円で高いおもちゃです。

その代わり、10000円以下のドローンに比べると、良くできてます。

先ず安定感が違います。

皆の前で飛ばしても、不安を抱かせる事は、ありません。

まぁー、操縦の技量にもよりますが、２、３回の練習でそこそこになります。

先ずは、機体と送信機のスマホに慣れることが先決！

ラジコンなので機体が前を向いているときは、

前後左右は、分かりやすいですね。

しかし、機体が自分の方を向くと

すべての操作が逆になります。

ただし上下だけは、逆になりません。

この事をしっかりと理解し慣れなくては、なりません。

特に自撮りをしたい人は、必須です。

安定しない機体であれば、勝手に飛んでいきます。

トリムと言って、前後左右の調節が出来る機体もありますが、

10000円以下の機体は、役立たずが多いと思われます。

と言っても、私が最初に買った機体だけしか体験していないので、

ハッキリと言い切れません。

ただ私が皆様に言えることは、

ドローンは、電子機器です。

デジカメやパソコン、タブレット、スマートフォン等と同じです。

これらは、開封したけど思うように動かなかった！と言う経験無いですか？

無い？

ありゃー、そりゃ運を使い果たしましたね(笑)

以後、宝くじは、買わない方が(笑)

などと、冗談を言ってる場合じゃないですね。

電子機器に限らず、買って開封したら、何らかの不具合が生じてることも、あるでしょ。

そーゆー時は、返品ですよ！

通販においては、頻繁。

商品が到着して、開封してみると

箱の角が八片中、半分も潰れてる(笑)

あるある！良くあります！

こう言った事例は、YouTubeでのレビューでも良く見ます。

が、中身が損傷してなければ、大丈夫！

それでも気になる方は、返品しちゃいましょー。

さて、自分が納得できるドローン本体が来たとして、

後は、前述したとおり機体に慣れるだけですね。

10000円以下の機体でも慣れれば、楽しく遊べます。

更に色んな場面で活躍します。

10000円以下の機体が活躍した動画を貼り付けておきます。
見てやってください。



これは、水道の施設にキイロスズメバチが巣を作ったのを駆除した時のbefore after(前後)を撮影したものです。

確かに記録としては、参考程度になりますが、

機体の安定感がないので、イマイチな記録です。

やはり、その場にstay(とどまる)することは、非常に大事ですね。

さて38000円のdobbyですが、こいつは良くできてます。

操作をしない限り、その場にstayしようと頑張ってくれます。

屋外での飛行は、8個以上のGPSを拾わないと飛びません。

と言ってもdobbyは、飛ぶんですね。

オプティカルフロー・超音波位置測定の機能をつかって

GPSが8個以下の場合や室内(GPSが届かない)は、オプティカルフロー・超音波位置測定モードに切り替わります。

ただし、飛行高度が制限されて、高度0.5〜3.0メートルの範囲になります。

私は、dobbyを買って、最初は室内で練習をしました。

当然、オプティカルフロー・超音波位置測定の機能で飛んでいました。

dobbyは、賢いので離陸したら、操作をするまでstayしてくれます。

ただ、軽量のdobbyには最大の敵がいます。

それは、風です。

dobbyだと、風速2メートルの風には大丈夫ですが、空撮映像は若干乱れます。

操作するだけなら、何ともないでしょう。

しかし、安心してはいけませんよ！
地上と上空は、条件が違いますので、ご注意を！

私は一応、アンドロイドのアプリで風速計を使ってます。



気休め程度かもしれませんが、何もしないよりかは、マシです！

まぁー、最初は無風状態で周りの木の枝を眺めて判断しマシょー！

何を隠そう、私は10000円以下のドローンを１機ロストしております。

ありゃー、ショックでした。

更に２機目をロストしそーになった動画がこちらです。



200グラム未満であることが弱点です。

何故、200グラム未満なのかは、次の機会にお話しします。

しかし、そのロストにより、しっかりと空を飛べるドローンを買いたいと、必死に調べました。

そりゃー、お金を出せば良い機体は、沢山あります。

でも、現在の私のニーズと予算を考えた結果のdobbyです。

概略の説明は、YouTubeで紹介しております。

厚かましく貼り付けますので、見てやってください。



それでは！