装具との別れ…

とうとう装具とおさらばの時期がやってまいりました。10万円キャッシュ（7割は保険で返るが…）で買ったこの装具も1ヶ月のお付き合いであった。1ヶ月の短期間であったが膝まわりのじん帯損傷。半月盤とまわりの筋肉が太股の中央近くまでずれていたのを引き戻して縫い付けた手術をした俺には、ありがたい装具であった。
装着時は5本のベルトに締め付けられてるので、窮屈感があり車椅子に座っていると血の巡りが悪くて、気分が悪くなっていた。
(;￣_￣)=3
が、いざ装具を外して歩いて（あ～、まだ松葉杖です）みると、膝がガクガクする様な…許容範囲の加重が左足に架けにくい。
今日で装具無しで4日目に突入だが、前途多難である。改めて、装具装着時の膝の安定性には頭がさがる。
更に松葉杖も二本が一本になり、目下不安定な膝を酷使中である。
(屮￣Д￣)屮
外泊前は歩く事に喜びを感じ、暇さえあれば装具を着けて散歩に出かけたが、今はおっくうになりつつ…これも社会復帰のためと苦痛の日々を送っている。この装具…見れば見るほど10万円の金額に首をかしげるが、外してみて、その価値を大いに知る。