クロニクル ～旧作DVDからのご紹介～ お釈迦様の教えもあったかぁ！この映画

今回は、旧作DVDからのご紹介

「クロニクル」でございます。2012年のアメリカ映画ですね。ジャンルは、SF。日本では、2013年の夏頃に公開だったんでしょうか。詳しい話は、ネットで検索してください。



さて、本題に入ります。ネタバレ覚悟でお読みください。まぁー、予告編を見た方は、予想がつくと思いますが（笑）

まず、主人公なる少年が3人出てきます。
内気な少年アンドリュー（デイン・デハーン）←　こいつは、内気でしょっぱなからヤラかしそうな臭いがプンプン！
アンドリューの従兄弟のマット（アレックス・ラッセル）従兄弟をいつも心配してますが
スティーヴ（マイケル・B・ジョーダン）←　なんか最初から軽いノリと選挙活動してますが、あんな事になるとは

さぁー、この3人が洞窟で何やら怪しいものに触ってから、とんでもない力を身に着けます。所謂、エスパーになります。



日増しに力をコントロールできるように訓練をして、空も飛びます。（笑）

 

もぅ、とんでもない力を身に着けた内気な少年は、あのアニメのようになっちゃいます。そぉー、鉄雄のように。

もー、鉄雄は、いやいやアンドリューは、次第に狂っちゃいます。だって、そーなる要素が満載の環境に置かれています。そちらの環境は、皆様の目で確かめてください。

ここで何故にこの作品なのか？
クロニクルって、TVでもやったよーな。観た観た！って、御仁もかなりいるはず。

どーだったですか？観た観た！の皆様。

環境による反動って、スゲー事になると、恐ろしいくらい。

お釈迦様の教えに、他人の過失は、見易いけれど、自分の過失は、見がたい。

人は、自分一人では、生きていけない。誰かと関わりをもって生きてます。

そー思えば、アンドリューも可哀想な環境であるが、何かそうなる要因もあるのでは？と

何か、このクロニクルは、今一度　我を振り返り、見つめ直せと言ってるような作品であるとも思えました。



そ〜言ったわけで今回、私はこの作品を１０点満点中の８点で採点したいと思います。

クライマックスのドッカンドッカンは、あそこまでしなくてもと思いますが、監督がやりたかんでショー。凡人から成り上がった暴君は、あーなっちゃうんですね。

まずは、脚下を見よ！ってことですかね。　合掌チーン

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